授乳中は抜け毛が増える!?母乳と抜け毛の関係と対策を徹底調査

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産後、多くのママを悩ませるのが「授乳中の抜け毛」

このまま薄毛になってしまうのでは…と不安になりますよね。

今回は「産後の抜け毛の原因」と「いつまで続くのか」を徹底調査!

自宅でできる対策方法も紹介しますので、抜け毛にお悩みの方はぜひご覧ください。

 

授乳中は抜け毛が増えるって本当?

産後の抜け毛は女性ホルモンの影響が大きく、誰にでも起こる可能性があります。では、母乳とミルクとで抜け毛の差はあるのでしょうか?

インターネットで調査した産婦人科医の見解では、「母乳かミルクかで抜け毛の違いはない」とする医師が半数以上。

ママを対象にしたインターネット調査では、“抜け毛へ影響したと思うこと”という問いに「自信のメンタル面・疲労・ストレスが影響した」と回答するひとが最多でした。

医師のなかには「母乳により赤ちゃんに栄養がとられて抜け毛につながる」という意見もあるため一概にはいえませんが…

産婦人科医の見解やアンケート調査の結果から考えると、母乳と抜け毛の関連性は薄いと考えるのが自然かもしれません。

 

 

産後に抜け毛が増える原因

では、産後に抜け毛が増えるのはどうしてなのでしょうか?関連性が大きいと考えられているのは以下の3つです。

・ホルモンバランスの乱れ
・栄養不足
・生活環境の変化

 

ホルモンバランスの乱れ

女性ホルモンには「プロゲステロン」と「エストロゲン」という2種類が存在します。

ふたつのホルモンには「髪の毛の成長を促す」「成長期間を維持する」などの役割があり、交互に優位になりながら働いています。

髪の毛の成長にはこれらのホルモンのスムーズな働きがとても重要ですが、妊娠すると女性ホルモンの量が急激に変化するため、ヘアサイクルが乱れやすくなります。

 

栄養不足

ホルモンの変化が大きく関わる授乳中の抜け毛ですが、産後の栄養不足やストレス、生活環境の変化なども抜け毛を長引かせる大きな要因となります。

産後は慣れない育児に追われ、自分の食事はおろそかになりがちです。身体の栄養が足りていないと、髪の毛もしっかりと成長できません。

 

生活環境の変化

産後は慣れない育児や体調の急激な変化などで、心身に大きな負担がかかります。慢性的に続くストレス・疲労・睡眠不足なども抜け毛を加速させる要因です。

 

抜け毛のピークはいつ?

産後・授乳中の抜け毛は産後2~3か月頃からはじまり、8ヵ月までにはほぼ回復します。個人差はありますが抜け毛のピークは産後6ヵ月頃。一次的なもので、そこまで深刻になる必要はありません。

ただし、きちんとケアしないと抜け毛が長引いてしまうこともあります。とくに、もともと薄毛が気になっている方、高齢出産などで体力の回復が遅い場合は、自然回復しにくい傾向にあるので注意!

そのまま薄毛が進行してしまう危険性もあるので、早いうちから対処しましょう。

 

 

産後・授乳中の抜け毛への対策方法

続いては、自宅でできるヘアケア対策の紹介です。

 

生活リズムを整える

不規則な生活習慣は薄毛を進行・悪化させます。「食事は一日3回とる」「同じ時間に起床する」などを心がけ、生活リズムを整えましょう。

夜の22時から午前2時の間は髪の毛を修復・成長させる成長ホルモンの分泌が盛になる時間です。この時間帯に睡眠をしっかりとることで頭皮のコンディション改善につながります。

ただ、授乳中はなかなかまとまった睡眠時間がとれないもの。あまり気にしすぎると負担になってしまうので、できる範囲でOKです。なるべくその時間帯に睡眠がとれるよう、少しだけ意識してみましょう。

 

ストレス発散を心がける

子育て中はどうしても孤立しがちです。たまに友人に話をきいてもらうなどして、ストレスが溜まらないように心がけましょう。

難しい場合は、ヨガやピラティスなどを生活に取り入れるのもおすすめです。

血行を高めることは健康な髪を育てることにもつながります。無理のない範囲で身体を動かしリラックスすればストレスもぐっと軽減されるはずです♪

 

栄養を補給する

出産したあとは体力が低下しているので、しっかり栄養補給しましょう。

厚生労働省では授乳中の女性へ、葉酸の摂取を推奨しています。

髪の毛の材料であるタンパク質の合成を促進する成分でもあるので育毛にも欠かせません!葉酸はほうれん草やグリーンアスパラ、納豆、鶏レバー、焼きのりなどに多く含まれています。

その他、ホルモン様似成分である大豆イソフラボン、健康な頭皮や髪の生成を助ける亜鉛ビタミンB群なども積極的に摂りましょう。

食事をつくる時間がなかなか取れないというときは、野菜とお肉をぶつ切りにした「即席ポトフ」や、納豆と焼きのりをたっぷり乗せた「冷ややっこ」などでいただくのがおすすめ。手軽で美味しいのでぜひお試しを♪

 

頭皮と髪にやさしいシャンプーを使う

妊娠・授乳中の頭皮は非常にデリケート。

産後・授乳中は添加物などが刺激になってしまう可能性があるため、頭皮にやさしい無添加シャンプーに切り替えるのもひとつの方法です。

その時期の肌に合ったものを使うことで頭皮の負担を軽減し、地肌を健やかに保てます。

 

育毛剤で頭皮に栄養を与える

育毛剤で頭皮環境を整え、髪が生えやすい状況をつくるのも効果的です。

男性用の育毛剤は刺激が強い成分が配合されていることが多く、妊娠前後は使用NGの成分もあります。

産後・授乳中の頭皮ケアには化学成分の使われていないもの、植物性由来の成分を中心に作られた女性用育毛剤が最適です。

>>産後の女性にオススメの女性用育毛剤の詳細はこちらの記事から

 

 

まとめ

産後・授乳中の抜け毛は基本的には自然に治癒します。しかし、悪習慣を続けることで抜け毛が長引いたり薄毛が進行したりすることも…。

あまり気にしすぎるとかえってストレスになってしまいますので、食事や活習慣の改善や育毛剤などのケアなど、無理のない範囲で実践してみてくださいね。

この記事が、授乳中の抜け毛に悩む方、薄毛が気になっているという方のお手伝いになれば幸いです。

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